にんにく注射とは?
ニンニクには、細胞を活性化し新陳代謝を高めて疲労回復に効果があるアリシンや、糖質を燃焼させ筋肉や神経の働きを活性化し、疲労の原因である乳酸の排出を促すビタミンB1が豊富に含まれています。
にんにく注射には、ニンニクの成分であるアリナミン(ビタミンB1)が多く含まれているため、そう呼ばれています。
にんにく注射の効果がある症状や疾患
以下のような症状でお悩みの方に、にんにく注射をおすすめします。
- 体の疲れがたまっている
- 元気が出ない
- 寝ても疲れが取れない
- 夏バテする
- 冷え性
- 虚弱体質
- よく風邪を引く
- 頭痛、肩こり、腰痛に悩んでいる
- 肌荒れが気になる
- 二日酔い
- 肝臓が弱っている
- 眼精疲労
- 食欲不振
にんにく注射のQ&A
Q. にんにく注射はにおいがしますか?
A. 注射してから約1時間、のどの奥から鼻に抜ける感じで、ご本人のみニンニクのような匂いは感じますが周囲にはほとんどわかりません。身体から匂いもありません。
Q. どのくらいの頻度で注射したらいいですか? 効果はどれくらい続きますか?
A. 週1~2回の注射をおすすめします。効果は、注射直後から2~3日は持続すると言われています。
Q. 注射はいくらかかりますか?
A. 注射は1アンプル1000円(別途消費税)です。自費診療になります。
Q. 副作用はありますか?
A. 特に大きな副作用はありません。水様性ビタミンですので、余分に摂取しても尿から排泄されます。
軽い副作用として、にんにく臭による嘔気、胸苦しさ、血管痛が稀にあります。